皆さんこんにちは!本日はカルティエの話題です。
はい!日本ピアス大好き連盟会長(自称)のわたくし、ココが大好きなカルティエのピアスの話題ですね!ピアスのことなら無限に語れる気がします!
カルティエと言えば、女性なら誰もが1度はあこがれるブランドですね。当然歴史もあり、日本にも店舗もたくさんあるので、結婚指輪や婚約指輪で初めてカルティエを手にする方も多いことでしょう。
リングも素敵なんですが、私は特に「ピアス」をオススメしたいです。
と言いますのも、ネックレスだと子供を抱っこした時に確実にちぎろうとしてきます。また、リングだと素材によっては手洗いの際に気を付けなければならないですし、装飾次第で子供の顔や体を傷つけてしまう可能性があるためです。
ピアスであればもちろん落としてしまう、というリスクはありますが、今のところ私は落としたことはないですし、子供に引っ張られたこともないです。
本日は私の大好きなブランドカルティエのピアスに焦点を当てて、その人気の理由を解説していきたいと思います。購入を悩まれている方の参考になればうれしいです!
カルティエピアスの歴史
カルティエは1847年にパリで宝石細工師のルイ・フランソワ・カルティエによって創業されました。1904年にはサントスという世界初の男性用腕時計が登場し、1914年に「パンテール・ドゥ・カルティエ」の爆発的な人気により、カルティエが一気に世界中で有名になりました。
カルティエのピアスについてもおそらくこの「パンテール」シリーズのピアスが1番最初のデザインだと思われます。1
その後、ラブシリーズ、トリニティシリーズ、クラッシュドゥカルティエシリーズ、ダムールシリーズなど様々なデザインが登場し、もれなくピアスについても誕生しています。
ここからは各デザインのピアスについて、詳細にみていきたいと思います。
1番人気の王道 トリニティ
カルティエで20代~30代の女性に1番人気なのはおそらく「トリニティ」シリーズのピアスではないでしょうか。
私も愛用しています💛
トリニティの特徴と言えば、3色のゴールド(ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールド)が絡み合ったデザインえす。ピンクは愛、ホワイトは友情、イエローは忠誠を象徴しています。
3色あるのでほかのジュエリーや服装を邪魔しない
トリニティの人気の理由はズバリ「3色あることで、他のジュエリーやファッションのカラーを選ばない」というところだと思います。
ジュエリーの3点セットと言えば、ネックレス、ピアス、リングだと思います。特に顔周りに身に着けるネックレスとピアスは重要なポジションでそこのバランスが取れていないと、なんとなくぼんやりした印象になっています。それくらい顔周りのジュエリーは重要です。
多くはピアスとネックレスは同じデザインの同じカラーでそろえるのが無難です。シルバー×シルバー、ゴールド×ゴールどが王道です。
最近は地金ミックスで使うことが多いですが(例えばシルバー×ゴールドやピンクゴールド×シルバー)、これは結構難しいです。上級者向けですし、他の+αのジュエリーでバランスをとっていく必要があります。
その点、トリニティピアスは最初から3色あるので、迷う必要がありません。シルバー・ゴールド・ピンクゴールド、何を持ってきても基本合います。ファッションも何を持ってきても基本合います。
そういったコーディネートの手軽さが、トリニティの人気の秘密だと思います。
確かに毎日ジュエリーを意識したコーディネートなんて考えてられないですよね♪
また、派手さがないのも魅力の1つです。シンプルな地金のみでできているフープピアスの形状なので、スーツ姿などオフィシャルな場面でも違和感ありません。
お堅い職場なら、小さいサイズのトリニティピアスを選んだ方がシンプルかも…
実はトリニティには上記のフープタイプのもの以外にも、ダイヤがついたもの、キャッチで留めるものなど様々なデザインがあります。詳細はカルティエ公式まで。
カルティエトリニティについてより詳しく書いているのでこちらもご参考まで!
LOVEコレクション
1970年代のニューヨークで生まれた「LOVE」コレクションは、自由な愛を象徴するデザインです。こちらもカルティエの中では定番デザインであり、メンズでも人気の1つです。
2つの半円をビスで固く留められているようなデザインは、シンプルでありながら一目でカルティエのジュエリーだということがわかります。
シングルピアスはメンズにも人気
このラブシリーズのピアスはシングルタイプも発売されており、ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールド(ダイヤ付き)の3種類あります。
メンズの場合は片耳だけ使える方も多いので、シングルで販売してもらえるのはとても便利ですよね。もちろん2使って両耳にそれぞれつけるのでも問題ありません。
価格は
意外と安くない!?
そうなんです。カルティエにしてはお手頃価格、これも人気の理由かもしれません。
ダムール(ディアマンレジェ)
ダムール (ディアマンレジェ) ピアスは、1938年に元も最初のモデルが誕生しました。以後デザインはを微妙に変えながらも、多くの人に愛されています。
少し前まで「ディアマンレジェ」と言われてたけど、デザインと名称が変わって「ダムール」になったんだよね!
ダムールピアスは、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3種類のカラーで展開されており、サイズも3種類あります。一番大きなサイズでもダイヤモンドは片耳0.13カラットと小さいですが、ダイヤの周りをゴールドやホワイトゴールドで囲んでいるため存在感があります。
シンプルイズベスト、という言葉が似合うような商品で、年齢を重ねてもずっと長く愛用できるジュエリーだと思います。ダイヤと地金が使われているので、存在感がありながらも上品さもあるので、お仕事の場面でも目立ちすぎずでも華やかな印象を与えます。
揺れるようなピアスのタイプではないので、どんなシーンでもあまり気にせず着用できるのがいいですね!
とはいえ、長く愛されている素敵な商品であるのは間違いないので、1個持っておくととても便利ですね!
ジュストアンクル
カルティエの「釘」と言えば、すぐにデザインが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
ジュストアンクル (Juste un Clou) は、1971年にカルティエ ニューヨークで誕生したエレガントなジデザインのシリーズです。当初は「ネイル ブレスレット」と呼ばれていましたが、2000年代に新たなモデルがデザインされ、その洗練されたラインにふさわしい名前として「ジュスト アン クル」という名がが付けられました。
このコレクションについてもイエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3つのカラーで展開されており、一部ダイヤモンドを散らばせたデザインもあります。
こちらのデザインはどちらかというとメンズに人気の商品です。男性芸能人でもよく着用しているのを見かけます。
メンズの場合多くはイエローゴールドを着用されている方が多く、ジュストアンクルもラブシリーズ同様、シングルピアスでの発売があるので、片耳のみ着用される方も見かけます。
トリニティは王道過ぎて人と被ってしまうから、ちょっと嫌だ…
という方は、ジュストアンクルが良いかも!
クラッシュドゥカルティエ
クラッシュドゥカルティエ (Crash d’Amour) は、2019年に発表されたシリーズで、今回ご紹介しているものの中では最も新しいデザインです。
このシリーズは、1つのリングに複数のパーツが組み合わさって作られている独特なものとなっています。カラーはピンクゴールドとホワイトゴールドがあり、こちらは女性をターゲットに作られているデザインでしょう。
ロック風に見えて華やかな印象
クラッシュの魅力はその見た目のごつごつ感に反して、顔をパット華やかに見せてくれるところです。
つるんとした地金が作る曲線で魅せるシンプルなフープに対して、スタッズ、クル カレ、ビーズといったメゾンの伝統的なモチーフを組み合わせ、今までにないフォルムを生み出しているところが魅力です。ごつごつ感が立体感を生み出し、身に着けることで顔周りに奥行きをもたらし、複雑に交差する光が表情を明るく照らすため、シンプルなフープよりも何倍も華やいで見えます。
クラッシュのピアスにはいくつか種類がありますが、個人的には小さいサイズのほうをオススメします。
大きめのサイズだと、ベースはフープピアスなのでどうしてもストリート感が強く印象付けられてしまいます。
一見カジュアルそうに見えて、華やかなこのクラッシュはビジネスシーンなどオフィシャルな場面でも大活躍のはずです!
実は次に狙っているカルティエのピアスはこのクラッシュシリーズなんです~
カルティエピアスのキャッチを紛失したら
カルティエのピアスはそのデザインでポストの長さも太さも異なります。特にこちらの記事(カルティエのポスト長さだしについて)でも記載しておりますが、トリニティの大きいサイズのピアスはポストが太くて短い仕様になっています。またクリップ式のピアスのため、バネの強さが合わない方は痛みを伴うケースも人によってはあります。
こういった場合、修理や調整が必要になってきます。
ピアスの長さだし、バネの調整については初回は無料、2回目以降は有料で行ってもらえます。
また、キャッチタイプのピアスの場合、ポストをなくしてしまうこともあると思います。その際は「パーツ取付」という名目で取り寄せることができます。
パーツ取付/交換
お客様のカルティエ製品のパーツが破損してしまった、または紛失してしまいましたか? 新しいパーツの追加や交換を行います。こちらはサービス料に加えて別途パーツ料金をご請求させていただきます。
パーツ取付/交換 : 25,300円 + パーツ代金
修復 (cartier.jp)
でもちょっと待って、キャッチをなくすということはピアス本体もなくす可能性があるということだよね?それは大打撃…避けたい…
そんな方には「落ちないピアスキャッチ」を別途購入することをお勧めします。
こちらはつけるときはキャッチをポストに差し込むだけですが、外すときは後ろの金具のつまみを押しながらポストを引き抜く構造になっているため、激しく動いても取れません。(特許取得済み)
カルティエに限らず、どんなブランドのピアスでも基本的には装着できるので、価格も安いのでぜひ試してみてください!
最後に
- カルティエのピアスはどのシリーズでも万能、1個は持っておくべき
- LOVEシリーズとジュストアンクルは面でも着用OK、シングルピアスとしての販売もあり
- キャッチを紛失したら、お金はかかるがパーツの取付はカルティエ公式でしてもらえる
- できれば「落ちないピアスポスト」の購入がオススメ
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです。
- 正確な情報はカルティエ公式にお問い合わせください。 ↩︎
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