メンズもOK!エルメスの腕時計徹底解説。ベルトや電池交換のメンテナンスまで | ワーママ白書

メンズもOK!エルメスの腕時計徹底解説。ベルトや電池交換のメンテナンスまで

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。ベルトや電池交換のメンテナンスまで エルメス

皆さんこんにちは!本日も当サイトにお越しいただき、ありがとうございます。

さて、本日はエルメスの「腕時計」をテーマに話していきたいのですが、エルメスに「時計」のイメージはありましたか?

ココ
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エルメスと言えば「バーキン」や「ケリー」というワードが思いつくから、やっぱりバッグなどの革製品のイメージが強いなぁ

多くの皆様もそうだと思います。やはり時計のブランドと言えばロレックスやパテックフィリップ等、王道ブランドですよね。

でも実はエルメスにもかなりかっこよくて高級感あふれる腕時計がたくさんあるんです!もちろんメンズでもOKなデザインもたくさん。

本日はエルメスの腕時計について、その魅力やベルト交換、電池交換等メンテナンスまで徹底解説していきたいと思います。

この記事を書いた人
ココ

アラサー腰掛OL兼ワーママです。1歳の子供を育てながらフルタイムで働いています。
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エルメス腕時計の魅力

エルメスは1837年に馬具工房として創業し、約90年後、1928年に腕時計製造を開始しました。その後、ジャガー・ルクルトやユニバーサル・ジュネーブと共同で時計を作成しました。
1978年には「ラ・モントル・エルメス」という時計専門会社をスイスに設立し、「アルソー」や「ケープコッド」といった傑作を生み出しました。2003年には名門ムーブメントメーカーのヴォーシェと提携しています。

エルメスの時計は、シンプルで洗練されたデザインが魅力的です。他の高級ブランドが機能美を追求する中で、エルメスは良質なデザインにこだわっています。
華美な装飾を抑え、上質な印象を醸し出しており、豊富なバリエーションから選べることも魅力です。

エルメス自慢の上質な「革」が時計にも生きている

冒頭でお話ししたように、エルメスと言えばバッグ等の革製品ですよね。

エルメスは革素材に強いこだわりを持ち、腕時計のストラップの革にも高品質なものを、採用しています。革製品はすべてフランス国内の工房やアトリエで生産されており、受け継がれた技術が製品に注ぎ込まれています。

要するに、エルメスの腕時計は、時計機能もそうですが、その装飾やベルトなどによりこだわりを持って作られたものになります。

代表的なコレクション

ここからはエルメスの腕時計で代表的なコレクションをご紹介していきたいと思います。

Hウォッチ

Hウォッチ」は、その名の通り、ケースが「H」の文字をモチーフにした腕時計です。一目でエルメスとわかりますね。また正方形の文字盤に数字が字囲むように配置されていて、シンプルで見やすいです。
1996年にフィリップ・ムケがデザインし、エルメスの象徴的なアイテムとして今でも多くの方から人気のモデルです。

Hウォッチは3サイズ展開で、ミニ、スモール(PM)、ラージ(GM)のサイズがあります。
ミニが21mm、スモールが25mm、ラージが34mmです。

素材も主に2種類あり、ベルトが革タイプのものとステンレスになっているものがあります。装飾もバターンが複数あり、「H」の文字をかたどるようにダイヤで埋められたゴージャスなデザインもあります。

ケープコッド

ケープコッドもまた、エルメスを代表する腕時計の1つです。


丸みのある長方形のケースに正方形の文字盤が配置されており、インデックスの丸みを帯びた字体が特徴的です。


ケープコッドはPM(31mm)とGM(37mm)の2サイズ展開です。

ケープコッドの最も大きな特徴と言えば、ドゥブルトゥール(ベルト二重巻き)を採用していることです。エルメスの中で初めてベルト二重巻き採用されたモデルがケープコッドであり、ベルトを2回まくことで機能的な側面からラグジュアリー、おしゃれの1つとして身に着けることができます。
また、Hウォッチ同様、ステンレスタイプもおしゃれです。

ココ
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文字盤にマザーオブパールを採用しているものや、ダイヤやサファイアの埋め込みがあるものなど複数種類があるので、自分のお気に入りの1つがきっと見つかるはずですね♪

ナンタケット

ナンタケット」は、エルメスのアイコニックジュエリー「シェーヌ・ダンクル」をモチーフにしたデザインです。

サイズは2サイズ展開でPM(29mm)とGM(39mm)があります。

ココ
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最近のナンタケットはバリュエーションがたくさんあるよね!

シンプルなものから、ダイヤが散らばったゴージャスなもの、またアシンメトリーデザインもおしゃれだね💎

特に最近の新作ではアシンメトリーデザインのナンタケットが人気です。ダイヤモンドがアシンメトリーに配置された文字盤とケースが、遊び心とエレガンスを兼ね備えています。
また、2つの場所の時刻を表示する「ナンタケットデュアルタイム」もかっこいいです。

Appleウォッチ エルメス

エルメスの腕時計と言えば、違った路線でAppleウォッチとのコラボ商品も有名です。

エルメスのApple Watchは、通常のものよりも高級感あるレザーバンドと豊富なカラーバリエーションが、特徴です。言わずもがな、土台はAppleウォッチですので、スマートウォッチとしての機能性は言うまでもないですし、心拍数モニターや睡眠トラッキングなど、普段忙しいビジネスマンなどにとって便利な機能が揃っています。

ココ
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ただ残念ながら、通常のAppleウォッチよりも価格はお高めです…

メンズにオススメ!エルメスの腕時計

エルメスにはメンズ向けの時計もあります。

先にご紹介した。ケープコッドやHウォッチについては、GMサイズであればサイズが大きいので男性が身に着けても違和感なくおしゃれです。またメンズ向けのカラー展開としてオールブラックのものなどもあり、スタイリッシュな印象を持てます。

またメンズ特有のモデルとして、

  • エルメスH08
  • カレH
  • スリムドゥエルメス

などがあり、レディースのものとはまた違ったデザインを楽しめます。
逆にかっこいい時計を持ちたい女性の方は、メンズモデルを身に着けてみるのもよいかもしれません。

ただ俄然メンズに人気なのはエルメス×AppleコラボのAppleウォッチです。職場でもAppleウォッチつけている方は多いですが、よくよく見るとベルトがレザーで「おぉ、エルメス?」と思うことがたくさんあります。

繰り返しになりますが、機能はAppleウォッチのままなので、ビジネスマン男性に向いていると思います。

重要:エルメス腕時計のメンテナンスとリペア

大切なエルメスの腕時計。できるだけ長く使いたいですよね。

腕時計はエルメスの製品に限らず、とても精巧に作られており、繊細です。だからこそ普段のメンテナンスが寿命を決めるといっても過言ではありません。

腕時計の保管法方法

エルメスの時計を保管する際には、購入時に付属するボックスか、時計の保管を目的として設計されたケース(たとえば自動巻機械式時計については、ワインディングマシンなど)にしまうのが理想的です。
複数の時計をお持ちの場合は、キズがつく恐れがありますので互いに接触しないよう注意してください。腕時計本体もそうですが、箱や付属品も高温多湿を避け、通気のよい場所で保管してください。

ココ
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時計購入時に店員さんに言われたんだけど、付属のボックスは湿気等で開かなくなる可能性があるから、1枚布なり挟んでしまうのが良いです、と案内されました!

また、直射日光や強い光に当てないようにしましょう。日光に含まれる紫外線は文字盤や針、ストラップを変色させる恐れがあります。
特にエルメスの腕時計はレザーを使っているものが多いので、レザーは光で変色しやすいです。

機械式の場合はオーバーホール

エルメスの時計には電池式のものと機械式のものがあります。

電池式は電池がなくなれば止まってしまうので、その際電池の入れ替えが必要です。
一方、機械式については電池の入れ替えは不要ですが、定期的なオーバーホールが必要です。

オーバーホールは、時計のメンテナンスプロセスであり、以下の主なステップから成り立っています。時計の寿命を延ばし、正確な動作を保つために重要です。

  • 分解
  • 清掃
  • 修理
  • 組み立て
  • 調整
  • 潤滑
ココ
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エルメスの時計に限らず、機械式の時計を長く使い続けるために、オーバーホールは必須のメンテナンスですね!

機械式時計は大体2~3年程度でのオーバーホールが推奨されており、複数本ご所有の方だとメンテナンスにかかる手間や費用が大変だと思います。
正規店での依頼の場合、メンテナンスに大体4~6週間程度時間がかかり、また費用も高額です。エルメスの時計の場合約5万程度~かかります。

毎度毎度そんなに費用もかけられない、待てないという方にオススメしたいのが時計修理専門店シエン です。

自社工場での作業のため、オーバーホールの納期が訳3週間程度になります。また、オーバーホールをされる場合、新品仕上げはサービス価格7,000円〜(税抜)で対応いただけます。(おそらく全国でも最も安い水準…)

もちろん1級時計技能士や、メーカー修理部門出身者等の専門家が、メーカーの純正パーツを使用して修理するため、品質は担保できます。無料梱包キットもあるので、全国どこからでも依頼できます!

ベルト

そもそもエルメスの腕時計には主に4種類のベルトがあります。

レザーベルト
エルメスと言えばレザーですね。クラシックで上品な印象を与えます。ただし、日常的に使用する場合は、汚れや摩耗に注意が必要です。定期的なクリーニングと保湿が必要です。

メタルベルト
ステンレススチールやチタン製のメタルベルトは、シンプルでスタイリッシュな外観を持ちます。

ラバーベルト
スポーティで耐久性があります。水に強いため、水中での使用に適しています。ただし、太陽光や化学物質による劣化に注意が必要です。

ナイロンベルト
軽量で通気性があります。アウトドアやカジュアルなシーンで活躍します。洗濯可能なので清潔を保ちやすいです。

ココ
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レザーベルトの交換方法が気になる~

やはりエルメスの腕時計の魅力は豊富なレザーベルトの種類があり、交換することでカスタマイズできることですよね!

ではベルト交換の方法を説明します。

ベルトの交換方法

バネ棒取り外しの画像

エルメスのベルト交換の手順を以下で説明します。

①バネ棒を外す
バネ棒はベルトを時計本体に固定している部品です。バネ棒外しのY字型をバネ棒の溝に引っ掛け、押し下げます。するとベルトが外れます。

②ベルトを交換する
手元に用意した新しいベルトに交換します。

③バネ棒を取り付ける
時計を裏返して、内側にある穴に、ベルトの端に付いているバネ棒を引っ掛けます。もう一方のバネ棒も同じように取り付けます。

④確認
最後にベルトを引っ張って取れないか確認して交換終了です。

ココ
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とは言っても自分で交換するの怖いなぁ

そうですよね、大切な時計だからこそ、プロにお任せしたい…

そんな方にはエルメスのアフターセールスカウンターでも、ベルトの交換や調整、修理を専門の職人が行っていますので、必要な場合はそちらもご利用いただけます。

エルメスのアフターセールスカウンターについては、大阪のヒルトンプラザ店2階にありますが、各店舗での取り扱いはエルメス公式でご確認ください。

エルメス腕時計の中古買取価格

エルメスの腕時計は冒頭でも説明した通り、誕生から100年近い歴史があります。特にHウォッチやナンタケットなどは昔からずっと愛されてきたモデルです。

ココ
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実は私も母から「Hウォッチ」を譲り受けたのですが、30年以上前に新婚旅行先の海外で購入したものとのことでした。当時は日本円で10万円切っていたらしい…

長く歴史のある時計は、中古市場でもたくさん需要があります。時を経て微妙にデザインが変わるなど、変化は当然ありますが、最近では逆に昔のモデルがヴィンテージとして人気を博していることもあります。

そういった背景もあり、エルメス腕時計の中古市場はかなり盛況な状況です。

もし「親から譲り受けたけど使ってない」「引っ越しを機に断捨離したい」などなど、お手元に使わない時計がある方は、時計買取専門/バイセル に無料相談してみてはいかがでしょうか。

全国どこでも無料で出張査定してもらえますし、手数料も無料で、買取金額に納得いただけたのなら即日現金でお渡しが可能です。この機会をお見逃しなく!

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最後に

この記事でつたえたかったこと
  • エルメスの腕時計は誕生から約100年の歴史があり、デザインはもちろん、機能面でも高級ブランド時計に劣らない性能
  • エルメス自慢の「革」が腕時計にも使われている
  • 女性に人気なのはHウォッチ、ナンタケット、ケープコッド、Appleウォッチ×エルメス
  • メンズでもGMサイズならおしゃれに身に着けられる
  • ベルトの交換は自分でもできるが、安心を買うなら業者にお任せするのがベスト
  • エルメス腕時計はヴィンテージも人気、中古の買取価格も高い水準

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです。

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