ロレックスファンのみなさん、こんにちは。
さて、現在どのモデルも入手困難と言われるほど大人気なロレックスですが、どうせ買うなら自分が気に入っているもの、かつ、資産価値が高いものが良いですよね。
ここでいう資産価値とは将来的に売却した際に高値で買い取ってもらえることを指します。
最初から売るつもりはないけど、せっかくなら将来的に高値が付くモデルがいいよね！
今日は2024年最新、ロレックスの中で資産価値が高いモデルをランキング形式で紹介します。
資産価値が高いロレックスのモデルベスト５
さっそくランキングを見ていきましょう。
このモデルは、パンダダイアルとセラクロムベゼルを備え、スポーティで洗練された雰囲気を持っています。高い人気と資産価値を誇る1本です。
モデル名: ロレックス コスモグラフ デイトナ 126500LN
ケース素材: ステンレススティール
文字盤色: 白（ホワイト）と黒（ブラック）の2色展開
ベゼル: セラクロムベゼル（耐傷性が高く、退色しにくい）
ムーブメント: 最新のCal.4131ムーブメントを搭載（実用性が向上）
インデックスとインダイアル: 細長いデザインで、スタイリッシュな印象
このモデルは、逆パンダ文字盤とブラックセラミックのベゼルが特徴で、特別感があります。デイトナレインボーに次ぐ人気モデルであり、購入難易度は非常に高いです。
モデル名: ロレックス コスモグラフ デイトナ 126529LN
ケース素材: ホワイトゴールド
ダイアル色: ブライトブラック＆ホワイト
ベゼル: ブラックのセラミック製モノブロック セラクロムベゼル、タキメーター。数字「100」はレッドのセラミックで目立ちます。
ムーブメント: Cal.4131（自社製造）
防水性能: 100m／330フィート防水
このモデルは、シースルーバックが採用された特別感の高い一本であり、ムーブメントの動きを見ることができます。正規店での入手難易度は非常に高く、競争率も高いです。
モデル名: ロレックス コスモグラフ デイトナ 126506
ケース素材: プラチナ
ダイアル色: アイスブルー（視認性の高いクロマライト ディスプレイ）
ベゼル: チェスナットブラウンのセラミック製モノブロック セラクロムベゼル（数字と目盛り入り）
ケースサイズ: 40.0mm 直径
ムーブメント: Cal.4131（自社製造）
防水性能: 100m／330フィート防水
このモデルは、高精度クロノメーターとして認定されており、ロレックスの伝統と技術の結晶です。
ベゼル: グレー／ブラックのセラミック製で24時間回転
ダイアル: ブラックでクロマライトディスプレイ（暗闇でも視認性が高い）
ムーブメント: 自社製造のCal.3285を搭載（70時間のパワーリザーブ）
ブレスレット: ジュビリー（Jubilee）ブレスレットで快適な着け心地
このモデルは、ブラックカラーの文字盤と美しいブラックセラクロムベゼルが特徴で、スタイリッシュでシックな印象を与えます。Cal.3235ムーブメントは高い耐磁性と正確な時刻設定を提供し、日付表示も備えています。126610LNは、ロレックスの定番として人気を博しています。
モデル名: ロレックス サブマリーナ デイト 126610LN
ケース素材: ステンレススティール
文字盤色: ブラック
ベゼル: ブラックのセラクロムベゼル（耐傷性が高く、退色しにくい）
ムーブメント: 自社製造のCal.3235を搭載（高精度、70時間のパワーリザーブ）
ケースサイズ: 41mm 直径
ラグ幅: 1mm細くなり、シャープなデザイン
リューズガード: 強調されたデザインで高級感アップ
ブレスレット: 12時側が1つ少ない設計（グライドロック機構あり）
どれもかっこいいね！全部ほしい～
ここから1つ1つ詳しく見ていきましょう。
コスモグラフ デイトナ 126500LN
126500LNは、クラシックなデイトナのデザインを踏襲しつつ、モダンでスポーティな要素を取り入れています。パンダダイアル（白い文字盤に黒いサブダイアル）とセラクロムベゼルの組み合わせは、洗練された印象を与えます。
こちらのモデルは 限られた生産数と高い需要から、入手が難しく、プレミア価格で取引されています。
| 商品の状態 | 価格（税込） | 定価との価格差 |
|---|---|---|
| 定価 | 2,176,900円 | ‐ |
| 新品（プレ値）平均価格 | 5,460,000円 | ＋250％ |
| 中古平均価格 | 4,810,000円 | ＋220％ |
こちらのモデルを求めてマラソンされている方も多いと思いますが、とにかく出ません。出たら奇跡です。でも出ている人がいるのも事実です。
デイトナ 126529LN
こちらはル・マン24時間レースの100周年記念に発表された特別モデルです。特別モデルがゆえに希少性が高く、ほとんど手に入りません。デイトナレインボーに次ぐ人気と言われています。
| 商品の状態 | 価格（税込） | 定価との価格差 |
|---|---|---|
| 定価 | 7,407,400円 | ‐ |
| 新品（プレ値）平均価格 | 不明 | ‐ |
| 中古平均価格 | 39,680,000円 | ＋530％ |
デイトナ ル・マン126529LNに至っては、新品がそもそも二次流通で出回っておらず、その価格も不明でした。実際に手に入れるのはほぼ不可能に近いと思います。
デイトナ 126506
こちらのモデルは、アイスブルーのダイヤルが美しく、8ポイントのバゲットカットダイヤモンドと3ポイントダイヤモンドをインデックスにあしらっています。
こちらもル・マン同様、限られた製造本数であり、特にシースルーバックが採用されたことで特別感が高まっています。
| 商品の状態 | 価格（税込） | 定価との比較 |
|---|---|---|
| 定価 | 11,881,100円 | ‐ |
| 新品（プレ値）平均価格 | 不明 | ‐ |
| 中古平均価格 | 20,400,000円 | ＋171％ |
二次流通でそもそも新品商品が出回っていない状態なので、こちらも入手はほぼ不可能です。
GMTマスターII 126718GRNR
こちらはイエローゴールドが使われた金無垢モデルです。ラグジュアリーラインになっています。
| 商品の状態 | 価格（税込） | 定価との比較 |
|---|---|---|
| 定価 | 5,600,100円 | ‐ |
| 新品（プレ値）平均価格 | 6,830,000円 | ＋121％ |
| 中古平均価格 | 5,680,000円 | ＋101％ |
こちらはコスモグラフ デイトナ 126500LN、デイトナ 126529LN、デイトナ 126506と比較すると、まだ手に入りやすい水準です。状態にもよりますが、中古で売却したとしても、定価以上の価格では買い取ってもらえる状況です。
サブマリーナ デイト 126610LN
126610LNは、なんといってもシンプルなブラックカラーの文字盤が魅力的な1本です。THE定番、と言ってもよいと思いますが、どんなファッションにも合うベーシックなデザインです。
| 商品の状態 | 価格（税込） | 定価との比較 |
|---|---|---|
| 定価 | 1,481,700円 | ‐ |
| 新品（プレ値）平均価格 | 2,390,000円 | ＋161％ |
| 中古平均価格 | 2,084,000円 | ＋140％ |
こちらは本日ご紹介した5本の中で最も安価な商品です。安価と言っても140万円、軽自動車が買えるような価格ですが…
こちらもロレックスマラソンを通じて購入できた方は多くいらっしゃると思いますが、シンプルな定番デザインがゆえに、1本目のロレックスとして大人気です。
マラソンをくりかえすことで出会えるモデル、かつプレ値もそれなりに高いということで、転売ヤーにも人気となっています。
レディースでも使えるのはどれ？
本日は「資産価値」という点に着目してご紹介したので、結果的にメンズモデルばかりになってしまいましたが、メンズモデルだからと言ってレディースがつけてはダメ、というものではありません。
最近ではデイトナがレディースにも人気で、カジュアルな場面で大きな文字盤の時計をつける方も増えています。
個人的にレディースにオススメめしたいのは「コスモグラフ デイトナ 126500LN」と「デイトナ 126506」です。
126500LNは文字盤が白、ということもあり、男女どちらでも違和感ないと思います。また、どんな服装にも合いますし、デイトナらしさが出ているので、レディースでもかっこよく着用できると思います。
もう1本、126506もオススメです。なんといってもこのアイスブルーがむしろ女性らしくてよいと思います。女性ってほら、ティファニーブルーのような色味が好きじゃないですか。この色味なら柔らかさも出ているので、レディースでも違和感ないと思います。
ただ、残念ながら入手困難。ですので現実的に言うとコスモグラフ デイトナ 126500LNが良いかなーと思います。
実は私も次に狙うモデルは「コスモグラフ デイトナ 126500LN」と決めています！
みなさん一緒に頑張りましょう。
まとめ
- ロレックスの資産価値が高い時計ベスト5は入手困難
- ものによっては現時点で定価の5倍以上、数千万の値段がついているため、将来的にもっと高騰すると予想できる
- デイトナ白文字盤やアイスブルーであればレディースでも身に着けられる
- どのモデルもロレックスマラソン必須だが、出会える可能性はかなり低い。出会えたら奇跡
お持ちの時計、メンテナンスできていますか？
この記事を読んでくださった方はきっとロレックス愛好家で、すでにロレックスオーナーの方も多いと思います。また、ロレックスに限らず、他ブランドのレアモデルをお持ちの方もいらっしゃると思います。
みなさん、大切な時計、きちんとメンテナンスできていますか？
オーバーホールは、時計の長寿命と正確な動作を保つために重要です。
オーバーホールは、機械式時計の場合、3〜4年ごとに1回、クォーツ時計の場合、およそ5年ごとに1回が目安となっています。
3年なんてすぐ！何本も持っていると頻繁にオーバーホールしないと…
あくまで目安なので、ブランドやモデルによって差はありますが、大切な時計を長く使い続けるためには、頻繁にメンテナンスする必要があります。
オーバーホールは正規店以外でも修理専門店や家電量販店等でも受け付けてもらえますが、それぞれメリットデメリットがあります。
| 修理場所 | 技術力 | 費用 | 納期 |
|---|---|---|---|
| 正規店 | 高い〇 | 高い✖ | 遅い✖ |
| 修理専門店 | 高い〇 | 安い〇 | 早い〇 |
| 家電量販店 | 低い✖ | 安い〇 | 遅い✖ |
大切な時計だから、しっかりとした技術力のある業者にお願いしたい。だけど費用も時間もかけたくない、という方にオススメしたいのが時計修理専門店シエン 
です！
1級時計技能士や、メーカー修理部門出身者が、純正パーツを使用してのメンテナンス・修理を行うので安心して任せられますしクオリティも◎。
また、オーバーホールをする場合、新品仕上げはサービス価格7,000円〜(税抜)で提供いただけるので、おそらくサービス価格は全国で1番安いと思います。納期も3週間程度と、正規店の半分以下の期間で手元に戻ってきます！
まずは無料見積りを依頼してみては？
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです。
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