こんにちは、ロレックスに興味を持ち始めた初心者の方。
今回は、ロレックスマラソンという独自の方法で、高級時計の象徴であるロレックスを手に入れるためのコツをお伝えします。
最短で・最速でロレックスを手に入れたい！
ロレックスマラソンとは、一日で複数のロレックス販売店を回り、自分の理想の時計を見つけるというものです。この方法は、時間と労力がかかりますが、その分、GETできたときの感動は計り知れません。また、販売店によって在庫や価格が異なるため、掘り出し物に出会う可能性もあります。
では、具体的にどのようにロレックスマラソンを行うか、見ていきましょう。
ロレックスとは：高級時計の象徴
ロレックスとは、1905年にイギリスで創業した高級時計ブランドです。その歴史と技術は世界的に認められており、多くの有名人や著名人が愛用しています。ロレックスの時計は、耐久性や防水性に優れており、様々な環境で使用できます。また、デザインもシンプルで洗練されており、ファッションにも合わせやすいです。
ロレックスは、高級時計の中でも特に人気が高く、需要が供給を上回っています。そのため、市場価格は定価よりも高くなっており、購入するのはなかなか難しいです。モノによっては定価よりも10倍以上高値で流通しているモデルもあります。
それだけに自分が欲しいと思うモデルを手に入れたときの喜びはひとしおです。
ロレックスマラソンとは
ロレックスマラソンとは、一日で複数のロレックス販売店を回り、自分の理想の時計を見つけるというものです。この方法は、以下のメリットがあります。
ロレックスマラソンのメリット
ロレックスには数百種類ものモデルがありますが、一つの店舗では限られた数しか展示されていません。またその店舗によって展示されているモデルも異なります。
しかし、複数の店舗を回れば、より多くの選択肢が得られます。
写真やカタログでは分からない細かなディテールや質感を確認することができます。また、自分の手首に合うサイズやカラーを見極めることができます。
ロレックスは需要が高いため、販売店によって在庫状況が異なります。普段いかない店舗で掘り出し物に出会う可能性もあります。
私も人生で初めて訪れた店舗で、希望のモデルをゲットしましたよ！
ロレックスマラソンのデメリット
ロレックスマラソンには以下のようなデメリットが考えられます。
都市部ではロレックスの正規店が多く存在しますが、地方ではその数が限られています。そのため、地方でロレックスマラソンを行うとなると、その難易度は高くなります。
ロレックスマラソンを行うには、正規店を頻繁に訪れる必要があります。そのため、公共交通機関を利用する場合、その費用が増えることが考えられます。
ロレックスの一部のモデルは非常に人気が高く、品薄状態が続いています。そのため、正規店での購入が難しい状況が続いています。要するにマラソンしてもなかなか希望モデルに出会えないということです。
確かに平日の昼間でも店舗によっては長蛇の列、なんてこともよく見かける光景です。
それだけ競争が激しいってことなんですね。
ロレックスマラソンの頻度と最適な時間帯
ロレックスマラソンの頻度は、個人の事情や目的によって異なりますが、一般的には月に1回、多くて週1程度が適切だと思います。頻繁に行きすぎると、販売店のスタッフに顔を覚えられて嫌われたり、自分の財布に負担がかかったりする可能性があります。
ロレックスマラソンを行う際は、平日の午後が最適な時間帯です。理由は以下の通りです。
ロレックスマラソンで意識すべき服装と会話
ロレックスマラソンで重要なことは、販売店のスタッフと良好な関係を築くことです。スタッフと仲良くなれば、ロレックスの情報やアドバイスを教えてもらったり、優先的に予約や購入をしてもらったりすることができる可能性があります。
そのため、ロレックスマラソンでは、以下のような服装と会話を意識しましょう。
服装
服装は、清潔感があって落ち着いたものを選びましょう。ロレックスは高級時計ですから、それに見合った身だしなみを整えることが大切です。汚れた服や派手なアクセサリーは避けましょう。
ロレックスの店舗は個人的には敷居が高いです。私のような田舎者は店に入るだけでも億劫な気持ちになってしまいますが、だからといってもじもじするよりは、堂々と自分はロレックスにふさわしいんだ、という気持ちで入店しましょう。
また、もしすでにロレックスの時計を所有しているのであれば、自分が持っているロレックスを身につけて店舗に訪れることもおすすめです。それによって、ロレックス愛好家であることをアピールできますし、何より「転売していない」「転売ヤーではない」ということの証明になります。
転売ヤーじゃないから売ってほしい。。
会話
会話は、丁寧で礼儀正しくしましょう。
ロレックスマラソンでは、複数の店舗を回るため、一つの店舗に長時間滞在することはできません。
実体験ですが、時折、店員さんと無駄話をしている方をお見掛けします。つい先日見かけたのはサッカーの話を延々と10分ほどされていたのではなかろうかと思います。
そのときその店舗では外に並びが発生するほど混雑していて、明らかに人が待っているのにそういう話をするのは「親しくなる」とは違う気がします。
また、強引に交渉するのも避けましょう。先日、中国人観光客を思われる方がおそらく「展示品を売ってくれ」と言っていたのか、結構強気に交渉していました。（日本人から見ると強引でも中国では当たり前の交渉術なのかもしれませんが…）
自分が逆の立場で売る権限があったとしたら、そんな失礼で傲慢なお客様に売りたくないですよね。
あくまで自分が欲しいものを求めに行く場なので、無駄な話や強引な交渉は避けましょう。代わりに、ロレックスに関する知識や興味を示したり、店員の話を聞いたりしましょう。それによって、信頼感や親近感を得ることができます。
ストーリーが重要？
余談ですが、先日とある噂話を聞きました。
その方は米国にてロレックスGMTマスターをゲットしたそうなのですが、購入できたときに店員さんになぜ購入できるのか伺ったところ「ストーリー」があったからとのことでした。
「ストーリー」とは？
例えば、以下のような内容とのことです。
そのストーリーを聞いたうえで、店員さんは裏にいる上長にプレゼンしに行くそうです。
イメージ）このお客様は結婚〇周年の旅行で日本から来た、結婚記念日でもあるため、このモデルのこのカラーを販売してもよいか？
プレゼンを聞いて上長の承認が下りれば販売できる、とのことでした。
この話はあくまで米国のとある地域での話であって必ずしも日本でも同様のことが行われているとは限りません。
しかしながらこの話を教えてくれたロレックスオーナーの方は、この方法で実際に購入出来ています。また、購入手続きで個室に案内される際に、ロレックスの白い箱がたくさん搬入される場面を目撃したそうで、実際は裏に複数のモデル、在庫があるんだろう、と言っていました。
最後に
ロレックスマラソンはモデルによっては数年単位で出会うまでに時間がかかる場合もあります。また、長くマラソンをしていると精神的に疲れてきます。
筆者自身もロレックスではないですが、ほしいものを求めて何度もお店に通ったことがありました。最初のほうは何とも思わなかったのですが、行くたびに「あいにく～ございません」と言われるので、心身ともに疲弊してしまいました。
またそんな時にSNSで見かけた購入報告をみて、「なんで私には買えないんだろう」とさんざん悩み、1度はあきらめました。
しかし、やはりもう1度求めようと思ったときに過去の自分の行動を振り返りました。店舗に在庫確認することが目的となっていたため、苦しかったんだと思いました。
そこからはあくまで何かのついでに行くことにしました。そうすれば心理的負担も大幅に減っていき、「ま、しょうがないな。」と思えるようになりました。
長い長い闘いはみんなで励ましあって乗り越えていきましょう！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
愛用時計のメンテナンスはできていますか？
ロレックスマラソンランナーの中にはすでに複数本、ロレックスを所有されていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ロレックスだと大体5年程度でオーバーホールが必要ですが、ちゃんとメンテナンスできていますでしょうか？また、修理が必要な時計があるのに、放置していませんか？
毎日着用しているわけじゃないから、正直メンテナンスが行き届いていないものもある…
正規店が近くにない地域にお住まいの方は、わざわざ足を運ぶのが難しいと思います。また、メーカー修理や中継ぎの販売店では修理費用が高いのが実情です。
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